こんにちは!味ぽんです。
日本を出発し、いよいよ駐在員としての生活が始まりました。とはいえまずは今日から3週間は隔離生活です。今日のブログでは現在の中国での隔離管理についてお話します。日本はなかなか感染の拡大が止まりませんがどのような違いがあるのか、私の実体験を交えて綴っていきます!
もくじ
渡航にあたり
搭乗前から大変厳格に管理されているのが渡航者情報です。
提出先 | 対応事項 | |
① | 滞在先 | 渡航2週間前~毎日 サイトへログイン |
② | 航空会社 | 検査結果等を入力 |
③ | ②と同様の内容を Wechatで入力 | |
④ | 空港 | 渡航情報 (隔離後の滞在先別) |
⑤ | 隔離先 | 健康・渡航情報 |
いつ 、誰が 、どのルートで 入国し、どこへ行く のかを全て各5つのチェックポイントで管理されます。この点、プライバシーのプの字もありません。日本と圧倒的に差のある管理になります。
PCR検査1(鼻咽頭拭い)
渡航前・到着後の空港での検査ですがご存知、めちゃくちゃ痛いです

イラスト中にもありますが、私は5回程度 グリグリと鼻の奥を拭われました。とっても痛いです!そして渡航後はこれに加えて別の検査があります
PCR検査2(咽頭拭い)

鼻 が終わったら次は 喉 です。これも喉のかなり奥を拭われますので嗚咽が出てしまいました。嗚咽が出ると、正確に検体が取れず私は2度検体摂取をされました。
検査も管理体制が日本と比べ明らかに違います
- 費用は全員 タダ !
同方式の渡航前検査費¥44,000 - 検査方法は 2種類
日本の空港検査:唾液採取
情報管理・医療面での管理レベルの差をこの2日間実感しています。プライバシー等の問題もありますのでこの手法については賛否両論あると思います。ただ、「感染症の蔓延を抑える」という点に限って言うと、大変充実していますね。
ホテル隔離
検査を終えると、滞在先別に分類されてホテルに隔離されます。空港から行く先々の担当者は 全員が全身防護服+フェイスシールド で覆われた人達です。国民性もありますが、渡航者の中にも中国人の方は防護服を着ている方が多いですね。これについては、本当に頭が上がりません。少なくとも私は真似出来ないです
そしてこれがホテル到着時に支給された消毒剤です。

右側:アルコール消毒剤
1日2回水銀体温計で検温し毎回報告しますが、その際使用した体温計を担当者の目の前で消毒します。(厳しい…)
左側:タブレット型の消毒剤
歯を磨く、排泄をする、シャワーする等、水を使ったら必ずこの消毒剤を使うよう言われています。排水に菌が含まれないようこのあたりも除菌が徹底されてます!
食事
隔離中の食事を紹介します。朝食・昼食・夕食の順です



朝食のザーサイと蒸しパンは隔離時の鉄板メニューです。見てわかるように、炭水化物中心で味はほぼ同じで具材が変わっただけという印象ですw
何はともあれ、健康第一を肝に銘じてこれから中国での生活を送っていきます!こうした駐在員生活の情報はブログで今後随時更新していきますのでよろしければ「いいね👍」よろしくおねがいします
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。また来まーす👋