こんにちは!味ぽんです
毎週土曜日は、味ぽん銘柄の週足パフォーマンスを公開しています。味ぽん銘柄とはバフェット太郎著「バカでも稼げる米国株高配当投資」に掲載された銘柄とグロース銘柄を纏めたETF<QQQ>を組み合わせたポートフォリオとなります。
もくじ
週足パフォーマンス(CW24)
今週の結果は次のようになりました!

TOTAL:- $1,178.65
(前週比 – 4.5%)
含み損に転落しました…(笑)
FOMCを受けて味ぽん銘柄はQQQを除き株価は全面安となりました。
パフォーマンスが良い時は勿論嬉しいですが、放って置くしかないのです。寧ろ、この下がってるタイミングはしっかりセクター別で状況を確認してナンピン銘柄を選んでいきたいと思います
S&P500確認
S&P500主要銘柄の週足パフォーマンス

セクター別パフォーマンス

強かったのはGAFAM+T
セクター別ではテクノロジーセクターは何とか耐えましたが、その他は全て今週下落に転じました。後ほど紹介しますが今週のFOMC発表後も売りが続き全体的に急ブレーキという形です。上でもご紹介したように、<CAT>, <MMM>はズッコーンとやられちゃってますね…
マクロ経済動向
味ぽんは、経済を株価のミクロで見るだけでなく指標を通じた全体のマクロで見る練習中です。今週はFOMCがありましたね!FRBから発表された内容、簡潔に纏めていきます
FOMC

16日、FRBのパウエル議長からFOMCが声明文が発表されました。概要を纏めてみました
景気に関して
- 景気回復完了まで経済支援を継続する
- 今年の実質成長率は過去数十年で最大の見通し
- 一部の産業でボトルネックが起こり経済活動が抑制されている
- ワクチン接種と失業保険の減額で、失業率は21年末に4%に低下する見通し
インフレと金利について
- 最近のインフレ率は予想以上だったが、一過性
- インフレのプロセスや長期的なインフレ期待が変化すれば金融政策調整を準備している
- 2023年の政策金利見通しは変更があり得るが、あったとしても緩和的
- テーパリングは更にデータ分析が必要で、経済情勢の前進に伴って検討するのが妥当
日経紙面では、FRBはマーケットとの対話に成功したということが記されていました(個人的にはボロボロなので、「どこがやねん!」という状態ですが…w)、しかし現在の経済が抱える問題は金利による影響よりも、別要因の問題があり一過性との見通しには私も納得しました。
雇用がいつ回復しボトルネックが解消されるか、これを注視していきたいです
味ぽんコラム
FOMCを受けて皆さんの銘柄はいかがだったでしょうか?味ぽんはズタボロにやられていますが、景気のサイクルがこういう風に回るんだという事を実感しています。
このところいわゆる「インフレ織込済相場」で、小型のグロース関連銘柄は好調です。これも練習ですが今の経済サイクルではなく、次のサイクルに期待することが重要と考えています。
今月・来月はナンピン大チャンス、そして個人的には来月ボーナスということで淡々とシケた公益セクターやヘルスケアセクターに狙いを定めていこうかと思っています。下がっているとなかなか底が読みにくいので買うタイミングを躊躇しやすいですが、みんなが不安に思っているときこそ一番安全なときです
1株ずつ購入することで下落相場を逆に武器にすることが出来るのではないでしょうか?わかっているんだけどなかなか出来ない。投資の醍醐味ですね。
ではまた来週も将来楽観、足元悲観で頑張っていきましょう!
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今日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。また来まーす👋