こんにちは!味ぽんです
今日のブログは、投資の話を少し離れ3週間に及ぶ味ぽんの中国での隔離ライフをお知らせします。需要は極小ですね(笑)緩〜く、中国の厳しいコロナ対応の概要を実体験を踏まえてお伝えします
もくじ
隔離生活全貌
中国上海市では上海市内の空港を経由する国外からの渡航者に対し市政府の方針に基づき、当初の3日間の集中隔離は上海市で実施されます。その後の11日間の集中隔離は浙江省の施設で実施されます。合計14日間の隔離後、自宅隔離として現地滞在先で7日間の隔離を義務付けられています
上海市隔離(3日間)
入国時の書類審査、PCR検査等渡航者全員を対象に実施されました。検査及び書類手続き完了までに到着後2〜3h要しました…
詳しくは別のブログで記事を書いていますので、読んでみて下さい
嘉兴市(Jiaxing)隔離(11日間)
最初の隔離地を脱出した後は各々の滞在先方面ごとにチャーターバスで輸送されます。出発・到着時の荷物消毒の様子写真がこちら。
所持品は全て検疫官によって消毒されました。味ぽんはスーツケース等それほど高価な持ち物ではないので良いのですが、一部旅行帰りの方で GUCCI やCHANEL のバッグをアルコールでビショビショにされていた方は少し気の毒でした…w
隔離期間中はリモートワークを続けていました。一日の楽しみといえば、3度の食事ぐらいでそれ以外は本当に何もありません。こちらが隔離期間中とある一日の食事三食です
食事に関しては正直色々と言いたいことはありますが、下の値段を考慮すれば納得かなと思います(笑)
最後にこのホテルでの滞在費用を纏めました。(高い・安い?)
項目 | 値段(RMB) |
宿泊費 | 220/日 |
PCR検査費用 | 65/回 |
朝食 | 10/食 |
昼食 | 35/食 |
夕食 | 35/食 |
私は10泊11日ですので、合計で3260(RMB)でした。日本円に換算するとおよそ¥51000です
日本と大きく違うのはPCR検査の費用が圧倒的に安く済むことでしょうか。中国へもしお越しの際は参考にして頂ければと思います。しかし安いとはいえ、2週間で5回も両鼻をほじくられるとは思わず、痛かったですね〜😭
平湖市(Pinghu)隔離(7日間)
嘉兴での隔離終了後、最終目的地方面にまとまって送還されます。市政府からこちらもチャーターバスが手配され送迎して頂きました。
現在私はこれから2年赴任する滞在先で7日間の自宅隔離中です。徐々に隔離対応の厳しさは緩んできていますが、相変わらず人と会うことはなく、妻とビデオ会話をしたり、こうしてブログを更新して時間を使っています
今週末金曜日に遂に隔離を明けて外に自由に出られます!あー楽しみ😆
隔離が解除されても…
隔離は確かに解除されます。省によってこれは対応分かれるのですが、まだ疑われているんです…
PCR検査が隔離完了後2回あります。まず、隔離最終日。そして隔離完了1週間後にもう一度検査があります。
1ヶ月間に計7回です。中国、本当に厳しいですのでお越しの際はお気を付けて!(笑)
最後に
いよいよ、本格的に中国での駐在生活が始まります!こちらの日記的な味ぽん駐在記録は不定期で更新していこうと思います。緩〜くお付き合い頂ければと思います
よろしければTwitter(@az_pon7)でも発信していますので是非フォローお願いします!
今日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。また来まーす👋